↓↓こういう刻印、見たことありますか?GF
" 1/2014KGF " って彫ってあります。
↑↑この刻印は、先日にフェスタリアのジュエリー福袋を購入したときにおまけに入っていたブレスレットのもの。(関連記事: 『フェスタリア福袋2012ネタバレ』)
私はこの「ゴールドフィールド」というのが初耳で知らなかったので、調べて分かった内容をまとめておきます。
↓↓こちらが、添付されていた説明書き。
フェスタリアの店員さんによると、「真鍮のチェーンに金が貼ってあるんですけど、けっこう剥がれにくいので大丈夫だと思いますよ」とのこと。
これを聞いて、私は勝手に、「そうか、金メッキなのね」って思っていました。
でも、調べてみたら違いました。(社)日本ジュエリー協会の『ジュエリー及び貴金属製品の素材等の表示規定』に、いろいろ書かれていましたよ。
まず、金メッキなら記号が違う。" GF "じゃなくて、" GP "。
(ゴールドペイントですね^^) いくつかの表記例を書いてみると、
金メッキ ⇒ GP
ホワイトゴールドメッキ ⇒ WGP
ロジウムメッキ ⇒ RHP
プラチナメッキ ⇒ PTP
銀メッキ ⇒ AGP
それで、" GF "はというと、" 金張り "です。
金張りの表示記号
台地金に金合金の薄板を張り合わせた素材は、次の記号を用いて表示する。
GF : 張り合わせた金合金の質量比が20分の1以上の素材
RG : 張り合わせた金合金の質量比が20分の1未満の素材
(日本ジュエリー協会の文書より抜粋)
↑↑これをもとに考えるに、" 1/2014KGF "は、"14金を質量比が20分の1以上の厚みで表面に貼ってあります"ということらしいです。
おぉ!なるほど。 ある程度の厚みで金張りしてあるから、店員さんが剥がれにくいと思いますよと説明してくれたんだなぁと納得です。
もし私と同じく疑問に思っていた方がいらっしゃいましたら、参考になれば嬉しいです。^^
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