私がお気に入りのジュエリーブランドブリリアンス+で真珠・パールジュエリーの取り扱いが始まったのをきっかけに、真珠を選べるようになりたいと思い、素人なりに勉強をしています。
ずっと、ダイヤモンドのことばかり追いかけてたので、真珠のことは分かってなくて・・・(^-^);a
(関連記事): 『真珠を選べるようになるために。本とWEBで勉強中です』と、
『花球の真珠ネックレス そのBest of Best Pearlネックレスが格安に買えちゃうのが さすがブリリアンス+だと思う。』、 『越し物で無調色のアコヤ真珠ネックレスだから数量限定。』
私が以前に大月真珠・ムーンレーベルさんでパールリングを買おうと探したとき、いちばん最初に迷ったというか戸惑ったのが、
どうしてあこや真珠が人気だし高級扱いされるんだろう?
ということでした。いろいろ勉強している中で、私がなるほど~と思ったことを、この記事では書きたいと思います。その理由は、真珠の種類ごとの特徴にありました。
(買ったときの関連記事): 『大月真珠(ムーンレーベル)の真珠の指輪が届きました[口コミ]』
関連記事でも書いているとおり、最初は書籍『真珠事典 [ 小松博 ]』で勉強を始めまして、その中に真珠の種類について書かれている部分があります。真珠は貝の中で作られるので、貝の種類ごとに名前がついています。
・ あこや貝 ⇒ あこや真珠
・ 白蝶貝 ⇒ 白蝶真珠 (南洋真珠ともいう)
・ 黒蝶貝 ⇒ 黒蝶真珠
・ 池蝶貝、三角貝(ヒレイケチョウガイ) ⇒ 淡水真珠
・ マベ貝 ⇒ マベ半形真珠(マベパール)
(アワビでも、真珠が作られているらしい)
で、あこや貝で作られるあこや真珠の説明でなるほどと思ったのが、「あこや真珠の真珠層が巻かれるのがゆっくりなので、真珠層の厚い高級真珠を作ろうと思うと時間がかかる。逆に、真珠層がゆっくり巻かれるので、きれいな球体の真珠になりやすい」というところです。きれいな球体の真珠が選ばれますものね。
ちなみに、真珠・パールは作られる貝の内側の色に近い色のものができるので、↓↓あこや真珠ではホワイト系になることが多く、白蝶真珠ではホワイト系やゴールド系、黒蝶真珠では、黒っぽい系統の色が多くなっています。(↓↓写真は、私も指輪を購入した大月真珠さんの説明ページのものです)
白蝶真珠でも、ホワイト系パールが作られていますよね。私の中では、白蝶真珠よりあこや真珠のほうが高級扱いされている印象が強いので、どうしてだろう??と調べてみました。
そこでわかったのが、「白蝶貝で作られる白蝶真珠の特徴として、真珠層が早く厚く巻かれやすく、大ぶりの真珠・パールが作られやすいということ。逆に真珠層が厚く早く巻かれるので、真珠層が均一に巻かれるようなきれいな球体になりにくい(いびつになりしやすい)」ということです。
なるほど~☆
日本では冠婚葬祭用に使われることが多い真珠ですし、真珠がずらりと並んだネックレスが、多く身に着けられますもの。この頃は、真珠が大きめのものが人気と聞きますのと、ずらりと並んだ真珠のネックレスの真珠が、いびつな球体というわけにはいかないですものね。
まぁ、そういうわけで、あこや真珠が人気だし、大きいあこや真珠が作られるのが大変だから高価になっちゃうんだなぁということがわかったのでした。(^-^)
おまけとして、
白蝶真珠(南洋真珠)では、大きいサイズの真珠・パールが作られることが多いそうなので、指輪にホワイト系で大きい真珠のついたものを選ぶなら、もしかすると、あえて高価なあこや真珠を選ばなくても、白蝶真珠のものもいいのかもしれないなぁと思ったりもしました。
生きている貝の中に核になるものを入れて真珠層を巻かせていくので、もしかすると、あこや貝では大きい核を入れると吐き出しちゃうとかなのかも? 白蝶貝だと、大きい核を入れても吐き出さないとか? 小さい核を入れても、厚く真珠層が巻かれることで大きくなるとか?
↑↑ここは、私の想像です。間違ってても、あしからず。
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