私が購入したのは、クヴォン･デ･ミニムの「庭師のハンドバーム」。ショップの説明によると、

幸せを、咲かせる手に。庭師のバームシリーズ。段々畑を耕していたシスターたちの手をやさしく守るように。たくさんの喜びを咲かせている「働く手」を想ってつくられたハンドケア。 （ショップの説明より引用）

"庭師"がキーワードになっているので、深い緑色のパッケージラベルには、農作業の道具がデザインされていてナチュラルカントリーな雰囲気をかもし出しています。

手の甲に絞り出してみると、

ポテッと手の甲に乗っかる感じの、硬めのクリーム。
手にのばしたあとは、しぃ～っとりする、ロクシタンでいるシア配合のしっとり重めのハンドクリーム系です。すごく保湿してくれそうな感じ。

成分を確認すると↓↓、シアバター（20％配合）と、7つの植物エキス配合（ミモザ・カモミール・マシュマロウ(アルテア)・キンセンカ・レモンバーム・ローズマリー・ヴァーベナ）。　おぉ、それはなるほどな使い心地と感触。

香り的には柑橘系（レモンよりグレープフルーツに近いかな、甘くはなく少し苦味のありそうな柑橘系）で、香水のようなにおいが苦手な方にも馴染めそうな、さわやかな香りになっています。

私が購入した価格は、25ml入りのチューブで840円。たぶん、定価です。
私が写真を撮影していたときに通りを歩く人いわく、「クヴォン･デ･ミニム出たよね～、私はロクシタンの安い版かなぁと思っているよ」　

うん！私もそうだと思う。

ロクシタンのハンドクリームは定価で1,200円～1,300円前後のことが多いので（同じくらいのサイズ）、30mlくらい）だから、量と価格のバランスで、ざっくり3割くらいクヴォン･デ･ミニムのほうが安いお値段だと思います。

実店舗の取り扱いがまだ少ないので、とりあえずオンラインと思うのですが、
新しすぎて取り扱うネットショップは見つからず（いつもの楽天市場で検索してみても、まったく引っかかりもしなかったです）、いまのところは阪急オンラインストアだけで全国対応してそうです。

阪急百貨店オンラインショップ

香りの持続性も、ロクシタンのように長く香って楽しめるし、
保湿はロクシタンのようにバッチリだし、私は相当気に入りました。

今回の庭師のハンドバームが使い終わる頃、ロクシタンみたいに新しい香りのハンドクリームが新発売になったりするといいな。＾＾

【追記 2014/01/19】：　クヴォン･デ･ミニムの別のハンドクリームを見つけたので、買って使ってみました。　関連記事　⇒　『クヴォン・デ・ミニムのハニー＆シア リッチハンドクリームでハンドケア中～』